尖圭コンジローム男性

尖圭コンジロームの男性の症状

尖圭コンジロームは、ヒト乳頭腫ウイルスにより引き起こされる男女の性器に発生する「いぼ」で、感染後3週から8ヶ月を経て、いぼが肉眼で確認できるようになります。感染すると性器にカリフラワー状の白いイボイボが出来て、肉眼でも見てとれるので、感染してコンジローマを発症するとすぐに分かるかと思います。
尖圭コンジロームはウイルス性のいぼなので、完全な治療はできませんが、外科切除や、電気焼灼、凍結療法が行われています。再発率が高いので治療後3−4ヶ月の経過観察が必要です。問題なのは潜伏期間がとても長いために、感染しても相手を特定できないこともあり、注意が必要です。パートナー同士での性病感染は相手も治療しなければピンポン感染と言って一人が治っても相手が治らないとまた移してしまいます。

 

男性の場合、好発部位は亀頭、冠状溝、包皮で、肛門周囲や直腸内に発生することもあります。まれに、ウイルスが尿道口から逆行して感染し、尿道、膀胱内に病変が認められることもあります。
潜伏期間は3週間から8ヶ月間で、症状はいぼ状の病変が現れるだけですが、かゆみや性交時の痛み、出血が認められることもあります。 病変は、直径1-4mm、高さ2-15mmで乳頭状、あるいは鶏冠状で紅色、赤褐色を示します。接触により出血しやすく、二次感染を起こすと皮膚が壊死を起こし、悪臭を放つことがあります。